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旧東海道④

 神社仏閣を紹介します。

続き

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 海雲寺です。

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 八幡神社です。
 池には亀が沢山いました。

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 仲町稲荷神社の御社で寝ていた猫です。

 その稲荷神社の裏手にあるお茶屋のソフトクリームの幟が目に入りました、ここまで休憩無しで歩い来たので休憩を兼ねてお店に入って抹茶ソフトクリームを頼みました。

 注文してからお茶屋さんなので「この抹茶クリームはお店の抹茶を使っているんですか?」と聞いたところ若女将に「店の抹茶は使ってないけど美味しいわよ」と言われました、食べたら濃厚なクリームと抹茶の味が相まって美味しかったです。

 料金は200円だったの500円玉を出して「お釣りの50円か100円を10円玉で下さい」と頼んだところ「電話でも掛けるの?」と聞かれたので「神社やお寺を色々回ってお賽銭を入れているので小銭が欲しいんです」と答えたところ奥から大女将が「何か願を掛けているの?」と言われ「そう云う訳ではないんですが品川から旧東海道を歩いていて、神社やお寺が沢山あるのでお賽銭の小銭が足りなくなって」と言ったところ「それだったら今日は池上本門寺の御会式だからそこに行くといいわよ」言われたので「池上へはどのように行けばよいのですか?」「電車に乗って行くのよ」「京急ですか?」「違うわよ、蒲田から出ている電車よ」と言われたので鈴ケ森はたしか大森駅の近くなので大森駅―鎌田駅間は以前に仕事で歩いたことがあった(半分づつ)ので「分かりました、池上に行ってみます」「是非行ってらっしゃい、夜8時頃から深夜3時頃まで凄い人出で賑やかで綺麗よ」「今から行っても大丈夫ですか?」「今から‥夜のお祭りだけど昼間でも人出は出ていると思うから、でもスリが多いので気を付けてね」と言われて「分かりました、ありがとうございます。」と力強く答えて元気よくお店を出ました。(^-^*)

 今日は鈴ケ森まで歩いて大森駅から京浜東北線に乗って帰ろうかと思っていましたが急遽行程が延長になりました。(;^_^A

 お茶屋さんのすぐ近くに立会川がありそこに掛る橋は“涙橋”(今の正式名称は浜川橋です)と呼ばれています、鈴ケ森刑場に向かう罪人をこの橋で親族が待って最後の別れを告げたと云われています、同じ読み方ですが“泪橋”と云う橋が山谷にもありそこも小塚ケ原刑場に繋がる橋で同じような悲しい物語があります、現在は泪橋と云う橋はなく川の上には道路が走っていて橋があった場所はその橋の名前が付いた交差点になっています。。

 旧東海道⑤に続く‥

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