池上本門寺の山門まで繋がる道です。屋台が立ち並び夜が本格的な祭りと聞きましたが昼間でも結構な賑わいでした。
そこに救急車がサイレンを鳴り響かせてやって来ました。周りからは「さっき階段で転んで骨折した人のだ」との声が聞こえました。
池上本門寺の境内は長い石の階段を登った上にあります。
階段の下では救急員が怪我人を救助しています。
階段を少し上ったら古い石の階段のせいか所々石が欠けている所があり気を付けて登っていてもよろつきそうになりました。池波正太郎の時代小説“鬼平犯科帳”の舞台にも池上本門寺は出て来るのでその当時の石垣なら所々欠けていても仕方が無いかなとも思いました。皆さんの池上本門寺に行かれる時は階段に気を付いて下さい。
階段上から下を写した写真です。
旧東海道⑧に続く‥