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将棋講座

おはようございます。宮本です。
今回から将棋講座ということで、何回か書かせていただきたいと思います。
こういう形での講座は初めてなので、分かりにくい点などあるかもしれませんがよろしくお願い致します。
まず今回は、駒の並べ方と種類についてです。

続き

ファイル 357-1.jpg


まずは上の図を見てください。将棋は1対1で向かい合って勝負します。9×9の81マスに最初はお互いに20枚ずつの駒を図のように並べます。計40枚の駒を使って先手と後手が交代で駒を動かしていき、相手より先に王様(王将・玉将)を詰ますことで勝ちとなります。詰ますことに関しては後々で解説していきます。
ちなみに盤面に算用数字と漢数字が書かれていますが、これは盤面の駒が動いたときにどこに動いたかを示すときに使うものです。

対局を始めるときは図のように駒を並べてください。
では、それぞれの駒の呼び方を書いておきます。

玉将、王将・・・ぎょくしょう、おうしょう。略称:王(おう)、玉(ぎょく)
金将・・・きんしょう。略称:金(きん)
銀将・・・ぎんしょう。略称:銀(ぎん)
桂馬・・・けいま。略称:桂(けい)
香車・・・きょうしゃ。略称:香(きょう)
角行・・・かくぎょう。略称:角(かく)
飛車・・・ひしゃ。略称:飛(ひ、ひしゃ)
歩兵・・・ふひょう。略称:歩(ふ)

王将と玉将があるのは、実力が上の人が王将を使うという解釈からです。最初のうちは特に気にしなくて構いません。

今回は駒の並べ方と種類について解説しました。
次回は8種類の駒の動きについて書いていきます。

コメント一覧

minda 2011年04月19日(火)07時43分 編集・削除

将棋部の設立を待ち望んでいます。

terai 2011年04月19日(火)08時42分 編集・削除

王将と玉将の意味があったのは知らなかったです。
今度、対戦させてください。
ノープランですが。。。

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