平成２５年度富士総合火力演習予行に行きました。
陸上兵器・戦闘機・哨戒機・ヘリコプター等が多数演習に加わりＦ２戦闘機やＰ３Ｃ哨戒機は石川県の小松空港から飛んで来て演習時間まで上空で待機しているとのことです。
当日は自衛隊関係者が３万人以上集まり本番と変わらぬ演習を繰り広げます。
戦車の射撃を数百メートル以上離れたところで見ましたが砲弾の発射音・炸裂音の大きさ及び衝撃波の強さに驚きました。衝撃波の伝わりが観客の動き（風圧で押されるよう）で分かります。
なかでも最新１０式戦車は砲塔を横に向けて高速で走行しながら照準を合わせたところに何発連続で発射しても必ず当たる（３０００Ｍくらいまでなら）とのことでこの性能を持っている戦車はまだ日本以外にはないそうです。