令和元年5月17日(金)、講師に織原様をお招きして講習会が開かれました。
前回に引き続き新人も参加しているということで、初任給に関する記事を取り上げられました。
記事の内容は、初任給で親に何もしてあげなかったことを後悔しているというものでした。
新人である私は、初任給で親にプレゼントなどをしたか質問され、プレゼントするものが決まっておらず、まだ何もしていないと答えると、この記事の人のように後悔することになるから、一緒に食事に行くだけでもしたほうがいいよと言われました。
6月までに何かしてあげればと思います。
また、昨今騒がれている高齢者による自動車誤操作による死亡事故に絡めて、生活圏内における移動手段をどこまでが自動車で、どこまでが電車等の公共交通機関でまかなえるのか、またその両者における安全対策の違いや、それらの導入段階の差異等のお話がとても印象に残りました。
電車と自動車どちらも必要なものには変わりませんし、両者を上手く共存させたうえで、痛ましい事故を減らすために、費用的・人的側面からどんな対策を講じることができるのか、今後あらゆる人々が考え、議論をしていかなければなりません。
この問題を議論してゆけば、地方の過疎化・都心への人口集中にも繋がってくるので、とても１つの分野だけで収まるようなものではありません。
意見を話す側も聞く側も深く、遠くを見据えるべき問題だと思いました。