平成31年4月5日、東京ビッグサイト青海展示棟にて開催された第3回AI・人口知能EXPOに行って参りました。
AIと聞くとコミュニケーション分野で活躍している印象が強いですが、今回は作業効率や生活文化の向上を目的としたものが多かったように思いました。
こちらは会議等の議事録をAIが作ってくれるというものです。
これにより会議の内容を記録し→それを文字等におこすという時間をようする作業を大幅に短縮できるというものです。
続いてこちらは集積されたデータの分析・評価・相関関係を画像にし、可視化することによりそのデータをより分かりやすくするというものです。
特筆すべきは、ただ可視化するのではなくAIが、入力者の条件等をもとにそのデータを分析し続け精度を向上させていく
更にはその過程で入力漏れ・抜け等があった場合にはそれも可視化してくれるという点です。
上記以外にも様々なAI技術が紹介されていました。
海外企業の出店も多く、まだまだ発展の途上であり多くの伸びしろを残している分野なのだなと感じました。
またこのような機会がありましたら是非参加したいと思える展示会でした。
竹内雅弘