記事一覧

第4回鉄道技術展

2015年11月12日木曜日、「第4回鉄道技術展 Mass-Trans Innovation Japan 2015」に行って参りました。

ファイル 450-1.jpg
続き
毎日の暮らしの中で私達の生活に鉄道は大きく関わります。その鉄道の技術が発展していく事は日々の生活の安全につながる為、重要だと私は思っております。鉄道技術展に展示されているものは様々な分野に分かれています。ホームドア、改札機、鉄道シミュレーション…鉄道関連技術と一口に言っても多種多様です。
ファイル 450-2.jpg

その鉄道技術展で私が関心を持ったのは日本信号株式会社様の「CBTC(Communication Based Train Communication)SPARCS」があります。
SPARCSは無線通信を使用する事で、軌道回路を用いずに電車の位置と制御を可能している次世代列車制御システムです。国際規格に基づく最も安全度の高い水準(Safety Integity Level)SIL4を得て、かつ無線の為、信号ケーブルがなくなり低コストを実現しています。日本信号様が行っている三つのプレゼンテーションでもSPARCSは取り上げられていましたが、私は見る事が出来ずに残念です。
ファイル 450-3.jpg

 毎日の生活に関わる為に、どの製品にも快適さと安全性が求められる鉄道業界。どの展示を拝見しても安全性について取り上げられておりました。
毎日通勤する為に電車を使う人も多い中、鉄道業界が発展していく事は人々が安心して利用できるようになる為に重要だと思いました。
私も今回拝見した技術のように日々の生活に関わる物を開発できるようになっていきたいです。