2016年1月15日金曜日、社内講習会が開かれました。
講師は織原様です。
あけましておめでとうございます。
第11回講読会が行われました。
昭和59年に寝台列車が脱輪する事故があったそうです。
保守点検のために脇道に行かなければいけなかったのですが、そのことを忘れスピードを出したまま走ったため曲がりきれず、脱輪したそうです。
のちに乗務員はお酒を飲み運転していたことが、非難され、ATS-Pの設置が急がれるようになったそうです。
ATS-Pとは停止信号の位置で必ず止まれるように速度を制限する装置です。
一定の位置に配置された地上子から停止信号までの距離と現示(信号の色)を受け取り、そのたびに速度を計算しています。
ATCやATS-Pといった、安全装置が次々と登場し私たちの安全を守ってくれています。このような技術に感謝と憧れを感じます。