先週、トリスタン・プリティマンという女性ソロシンガーのライブを観に、渋谷クラブクアトロへ行ってきました。
トリスタン・プリティマンの簡単なプロフィールを紹介しますと、アメリカ・サンディエゴ出身の２５歳で、「女性版ジャックジョンソン」とも呼ばれており、現在のサーフミュージック系の代表的なミュージシャンの１人です。
ライブの方は、彼女自身がアコースティックギターとボーカルを担当し、他にサポートメンバーがドラムとベースのリズム隊２人のみという超シンプルな３ピース編成で行われました。
まず、予想以上に彼女自身ギターが上手くて驚きました。また、それをサポートする２人もかなりの腕前で(特にドラマーさんは神でした。只者じゃないですね、あれは)地味に目立たず(←重要!)高度なテクニックを披露していました。その甲斐あって、余計に彼女のハスキーで伸びやかな歌声とメロディが際立って、素晴らしい演奏になってたと思います。
ちなみに会場の雰囲気はかなり牧歌的で、音楽に合った空間になっており、お客さんはほぼ満員で男女半々くらいという感じでした。その他、MCではやたらと「オサケクダサーイ」と東急ハンズネタを連発していました。やっぱり外国の人に東急ハンズは人気があるのでしょうか。
とにかく良いライブだったと思います。一緒に行った、同僚のTさんも大絶賛でした。リスナーを選ばない音楽だと思うので興味のある方は一度聴いてみてください。