黄龍は九寨溝より車で2時間くらい山を登って行きます。行く途中には野牛(多分放牧している牛だと思います)が居たりラマ教の大きな祭壇があったりして中央と違いチベット(まだ行ったことはありませんが(^^;)の雰囲気が漂っていました。
黄龍も観光客は多かったですが九寨溝と比べものにならないくらい少なく、凄く良いところでしたが行くまでの道程が大変なので観光客が九寨溝より少ないのだと思います。
黄龍の由来にもなっていると思いますが川の水に石灰分が多く含まれて長い年月を掛けて石や木の葉などが体積したところに石灰分で固まって川に龍の鱗のような固まりの段差が出来たようです。
黄龍の最奥の標高は3552mで富士山の頂上より高いところでしたが、事前に高山病の予防の薬を飲んでおいたお陰か用心で持って行った携帯用酸素ボンベも使用することなく無事に下山することが出来ました。(^-^)v