成都に行く飛行機は成田から直行便と聞いていましたが北京で一旦降りてそこで入国手続きをしてから１時間程度待たされてまた同じ飛行機に乗って成都に行きました。
以前は北京に止まらず成田―成都の直行便だったそうですが成田―北京の乗客が多い（成都に行く人が少ないのかも）為か現在のような成田―北京―成都になったみたいです。中国には何回も行っていますが言葉の通じない外国でもあり特に始めての径路で入管手続きなど分からない事があって少し不安なので、成田で飛行機に乗ったら早速隣の人に声を掛けて知り合いになり目的地を確認して成都だと言われたので北京空港や成都空港ではその人と離れないように必死についてまわりました。(^^;;
新幹線でもそうですが隣の人とに一声を掛けて会話するとその後に会話は無くても一緒に乗っていてもリラックスして座っていられます。この最初の一声にはコツがあって座ってから１０分以内に声を掛けると良いです、それ以上時間がたって行き成り声を掛けると人は自分のテリトリーを作ってしまっているので反って嫌悪感を感じるそうです。
成都では諸葛孔明の博物館（？）やパンダ専門の動物園に行きました、子パンダを抱いて写真を撮るには１０００元（１５０００円くらい）必要だと言われて涙を呑んで一緒の写真撮影は止めました(;;)何でそんなに高いのかを確認したところ子パンダは菌に弱いので料金を安くして大勢の人との写真撮影になるのは危険なので高くしているとの事でした。パンダも命がけなので１０００元は安いくらいだと思いましたが、その話を後でタクシーの運転手に話したら「それは高い１０００元あればパンダが買えるよ！」とナイスな冗談を言われました。(^〇^)
夜は京劇（洗練された芸でとても良かったです、言葉が分からなくても楽しめました(^-^)v）を観てから辛いので有名な四川料理を食べました。念願の麻婆豆腐もフゥフゥ言いながら食べて来ました。(^^;;;