2日目の朝、まず向かったのは諏訪大社下社春宮です。
社頭から真直ぐ800m程伸びる道路はかつては春宮の専用道路で、
下社の大祝金刺一族を始め多くの武士達が流鏑馬を競った馬場でした。
途中の御手洗川に架る下馬橋は室町時代の建立ですが、
建築様式は鎌倉時代のもので1730年代の元文年間に修築されましたが、
下社では最も古い建物で遷座祭の折に神輿はこの橋を渡るそうです。
次に諏訪大社下社秋宮に参りました。
鳥居を入ってまず目に付く正面の大きな木は、
根入の杉と呼ばれ樹令は約八百年の御神木です。
こうして諏訪大社4社全て巡ることができました。
諏訪大社4社を巡り御朱印を4つ頂くとあるものが頂けます。
なにが頂けるかは…実際に参拝して確かめてみてください。
昼食のため向かったのは、「そば処 徳八」です。
おいしい天ぷらそばをいただきました。
最後に向かったのは、「麗人酒造」です。
日本酒のこだわった造り方など普段は滅多に聞けないようなことを
お聞きできたので、とても勉強になりました。
こうして社員旅行は幕を閉じました。
おいしい食べ物や神秘的な力に触れられて、とても思い出に残る社員旅行となりました。